屋上・壁面・外構まで、一社でまとめて依頼できる造園の総合力
緑化樹木の生産・販売からスタートし、造園施工・外構エクステリア・屋上庭園・壁面緑化・ミスト散水設備工事・文化財保存樹木治療・造園コンサルトまで、有限会社さいたま造園が手がける業務の幅は造園業の枠を大きく超えている。さいたま市見沼区を拠点に、個人邸宅・マンション・テナントビルの庭園管理から、学校・病院・工場の緑地整備まで、規模や用途を選ばない対応力を持つ。埼玉県知事建設業許可(般-3)第56765号のもと、造園工事業に加えて石工事業・とび土木工事業・舗装工事業にも対応している。
主な営業エリアはさいたま市を中心に、蕨市・川口市・越谷市・春日部市・蓮田市・上尾市・川越市・富士見市まで及ぶ。さいたま市の「みどりの街並みづくり助成制度」を活用した提案も積極的に行っており、屋上緑化最大50万円・壁面緑化最大100万円・沿道緑化最大20万円の助成申請をサポートする体制が整っている。費用の見通しが立ちやすいと評判で、緑化工事の問い合わせ増加につながっているようだ。
「その場しのぎの剪定をしない」という長期視点の管理方針
有限会社さいたま造園が庭のメンテナンスで大切にしているのは、2年後・5年後・10年後を見据えた作業スタイルだ。「その場しのぎの剪定ではなく、20年後を考えて庭づくりをする」という方針のもと、除草・芝刈り・植栽の健康管理を年間を通じて継続する。庭木の日当たりや風通しに合わせた配置と手入れを組み合わせることで、植物が本来の生命力を発揮できる環境を整えることを優先している。
自社の植木畑でアオダモ株立ちや石楠花(シャクナゲ)などを栽培しているため、施工に使う苗木の状態を自前で管理できる。植える木の品質を熟知したうえで植栽計画を立てられることが、仕上がりの安定感につながっているという声が継続依頼の多い顧客から聞かれる。和風から洋風まで多様なスタイルの庭に対応できるのも、樹種の選択肢を社内に持つ強みのひとつだ。
経験・資格・年齢を問わない採用方針と充実した育成体制
未経験者でも先輩スタッフの補助から始まり、剪定・庭づくり・緑地管理の技術を実際の現場で段階的に習得できる体制が整っている。造園施工管理技士や造園技能士などの国家資格取得に向けた費用バックアップ制度もあり、働きながら専門資格を取りに行ける環境が用意されている。経験者に対しては保有スキルや資格に応じた待遇優遇で迎え、施工管理経験者を特に歓迎する姿勢を明示している。
残業は月平均10時間程度と少なく、さいたま市を中心としたエリア限定の業務のため転勤・出張もない。「子育てをしながらも無理なく働ける」という在籍スタッフの声が目立ち、幅広い年代のメンバーが長く働き続ける職場として評判が広がっている。賞与支給・各種手当の整備も、安定したキャリア形成を支える要素になっている。
花と緑で地域と共存する、一貫した経営の姿勢
「花と緑を通して地域と共存する企業を目指す」という経営理念は、2001年の設立以来変わっていない。経営方針には「緑の大切さを認識し、地球環境の改善に貢献する」「社員一人一人が成長できる機会の創出に心掛ける」と明記されており、環境への貢献と人材育成を経営の両輪として位置づけている。さいたま市SDGs認証企業として認定を受け、埼玉版働き方改革ポータルサイトへの掲載も続いている。
英国王立園芸協会日本支部会員・埼玉県自然保護協会会員・財団法人都市緑化開発機構への所属を通じ、業界の専門知識と環境保全の視点を組み合わせた事業運営を続けている。現場では植物の育成管理にとどまらず、CADを用いた図面作成や環境配慮型プランの提案、地域住民を巻き込んだワークショップまで対応しており、地域との接点を多様な形で維持している。


