専門の資格を持つ手で、事件現場や孤独死の後始末を
孤独死や事件・事故のあった部屋は、普段の掃除では手に負えない。体液や血液、染みついた異臭を取り除くには専用の資機材と正しい知識が要り、作業する側には精神的な重さものしかかる。長崎市の株式会社まつけん不動産では、事件現場特殊清掃士の資格を持つスタッフがこうした現場へ足を運び、部屋の状態を見極めながら処置を進めている。見た目を整えるだけでなく、原状回復の先にある売却まで見据えて動く点が、この会社の立ち位置を表している。
依頼の入り口で多いのは、「何から手をつけていいか分からない」という声だ。身内を突然失い、慌ただしく手続きが続く中で、残された部屋の片付けから物件の処分まで一人で抱え込めば、心も体も持たない。株式会社まつけん不動産は清掃と遺品整理から売却・処分までを一つの流れで引き受け、遺族が自分で動く場面を減らしている。個人的には、現場写真を並べたギャラリーで実績を隠さず見せている姿勢が印象的だった。
特殊清掃は費用が見えにくく、不安を抱く人が多い領域でもある。株式会社まつけん不動産は現地を確認したうえで無料の見積もりを出し、金額の根拠を示してから作業に入る進め方をとっている。透明な価格で頼める形を整えているため、費用の見当がつかずに二の足を踏んでいた人でも相談へ動きやすい。
元警察官という背景が、繊細な現場で効く
代表の松竹谷健さんとスタッフが全員元警察官である点は、他社との違いをはっきりさせている。長年の勤務で染み込んだ守秘義務の意識は、個人情報や込み入った事情を扱う現場でそのまま安心の材料になる。遺品を整理する際も盗難防止の目を働かせ、防犯の視点から作業に臨むため、留守がちな空き家であっても任せやすい。遺品整理士の資格を持つスタッフも在籍しており、供養や処分の判断に迷う品物についても相談に乗ってくれる。
赤迫の拠点から県内一円へ、費用は抑えめに
事務所は長崎市柳谷町、赤迫駅から歩いて約2分のハピーロード赤迫一番館に置かれている。長与町・時津町・諫早市など近隣はもちろん、離島を除く長崎県内であれば広く出張して応じている。来店が難しい方には訪問の形をとるため、体が不自由な高齢の方でも自宅で話を進められる。
家族経営の少人数体制で余計なコストを削り、地域で最も利用しやすい価格帯を目指しているのが料金の考え方だ。相談も見積もりも無料で、受付は24時間365日開いている。急を要する時は即日で動くこともあり、電話は095-894-7117、FAXは095-894-7116でつながる。


