詰まりの理由を突き止めることから始める
排水管のトラブルは、詰まったものを押し流せば片付くとは限らない。株式会社FALCがまず手をつけるのは、なぜ流れが悪くなったのかという原因の特定だ。トイレのボコボコという異音ひとつをとっても、その裏で尿石が静かに堆積していることがある。表面的な症状だけでなく背後の理由を読んでから洗浄方法を決めるやり方が、同じ場所での再発を遠ざける。
内視鏡カメラと高圧洗浄機が担う二段構え
管の内部は肉眼では捉えづらいため、内視鏡カメラを差し込んで状態を映し出す。事業内容として管内カメラ調査を掲げており、油汚れの固着か異物の混入かを画面で確かめてから作業計画を立てる。見えない部分を可視化する工程が、無駄な掘削や過剰な作業を防ぐ。
洗浄の主役となるのは、家庭用高圧洗浄機のおよそ10倍の威力を持つ高圧洗浄車だ。100kgを超える機材まで取り揃え、建物や排水管の構造に応じて現場ごとに使い分けている。店内の排水管はもちろん、屋外へ抜ける外部排水管まで一続きに洗い上げる。範囲を区切らずに通すことで、取り残しのリスクを抑えている。
グリストラップから戸建てまで、現場を選ばない
洗浄の相手は家庭の水回りだけにとどまらない。飲食店の厨房を悩ませるグリストラップの清掃にも入り、油と残渣で詰まった排水経路を通していく。ブログには、居酒屋から寄せられたグリストラップ詰まりのSOSに駆けつけた記録も残っている。営業に直結する飲食店の排水トラブルだからこそ、定期的なメンテナンスの相談も受けている。
戸建てに住む家庭、マンションやアパートを管理する会社、店舗を営む経営者と、依頼の顔ぶれは多様だ。お家まるごとおまかせパックのように、台所や浴室をまとめて洗える選び方も用意している。個人的におもしろいと感じたのは、YouTubeで高圧洗浄の実際の様子を公開している点で、依頼する前に作業の中身をのぞける安心感があった。
令和7年設立、福生の事務所から関東全域へ
株式会社FALCは令和7年2月26日に設立された、東京都福生市熊川を拠点とする会社だ。代表取締役は上之園修稀氏、従業員は5名、資本金は100万円という規模で運営している。電話番号は042-513-3499で、問い合わせはLINEやメールからも受け付けている。
出張の範囲は、西東京の福生・拝島・昭島・立川を中心に、神奈川・埼玉・千葉、そして山梨まで届く。24時間・年中無休の態勢を敷いているので、深夜の逆流や早朝の悪臭にも事務所から近ければすぐ動く。地域リピート率No.1を掲げており、一度利用した顧客からの再依頼が続いてきた。


