「代表の目が届く規模」を意図的に守る経営判断
規模を追わず、一件ずつに責任を持つ——これは株式会社将栄工務店が明確に言葉にしている方針だ。対応できる件数や範囲をあえて広げることなく、代表・嵯峨山将史氏の目が行き届く体制を保つことで、各現場での細かな判断や確認を柔軟にこなしている。人数を増やして量をこなすより、丁寧さを守ることを選んでいる工務店は多くない。
こういった判断のできる職人が姫路にいるという事実を、個人的には頼もしく思う。拠点は兵庫県姫路市西夢前台で、営業時間は9:00〜18:00。地域に根ざした施工体制を維持しながら、初回相談のしやすさにも力を入れている。
住宅リフォーム・内装・水まわり・外装、工種を越えた対応力
住宅リフォームの範囲は、内装・水まわり・外装と、住まいの主要部位を網羅している。キッチン・浴室・洗面・トイレなど毎日使う水まわりは、配管や下地といった見えない部分まで含めて施工。外壁・屋根の劣化診断から塗装・補修、門扉やカーポートなどの外構工事まで、外まわりも一貫して対応できる。
戸建て・マンションいずれも対象で、建物形態によって受けられないという制限がない。工事内容は着工前に確認を重ねたうえで進めるため、依頼者が「進め方が分からないまま工事が始まった」という状況になりにくい、という評判が広がっている。
現場監督6年+大工修業という、異色のキャリアが武器
代表の嵯峨山氏は、大手ハウスメーカーで6年間現場監督を務めた後、29歳から大工見習いとして改めて技術を積んだ。通常は分業されているこの二つのポジションを、同一人物がどちらも経験しているという点が、仕事のアプローチを変えている。現場全体の流れを知りながら手元の作業にも精通しているため、工程間のロスや伝達ミスが起きにくい。
基礎工事会社での共同経営も経験したうえで、2022年10月に独立。「技術はもちろん、挨拶やマナー、道具の扱いなど人としての基本も大切にしている」という言葉は、そのキャリアの重さとともに受け取りたい。
生活の変化に合わせた提案が、リフォームの出発点
家族構成が変わった、親と同居することになった、在宅時間が増えた——株式会社将栄工務店に相談が持ち込まれるきっかけは様々だ。株式会社将栄工務店では、現在の不具合だけでなく生活スタイルの変化を丁寧に聞き取り、その背景に合わせてリフォーム内容を検討する。見た目の改修で終わるのではなく、「使いやすさ」と「耐久性」の両面を施工の基準に据えている。
今後の暮らし方まで見越した提案をしてもらえた、という声も聞こえてくる。リノベーションから水まわり単体の工事まで、依頼の規模を問わず同じ丁寧さで向き合う姿勢が、株式会社将栄工務店のリフォームの根底にある。


