生活に根ざした商材で、営業としての土台を作る
通信回線や浄水器という生活インフラの販売代理を主軸に、株式会社VENSは川崎を拠点に営業活動を展開している。日常的に需要が存在する商材を扱うため、顧客との接点を作りやすく、提案の糸口をつかみやすいのが特徴の一つだ。2025年1月に設立された若い会社ではあるが、大阪・梅田にも営業所を構えており、関西エリアへの展開も既に動いている。代表は安孫子鉄氏で、川崎区砂子1丁目の砂子平沼ビル6階が本社所在地となっている。
「商材が身近なので、お客様との話題が広がりやすかった」という声が現場から出ており、特に未経験者にとってはアプローチのしやすさが精神的な支えになっているようだ。インフラ商材という性質上、季節や景気に左右されにくい需要があるため、安定した営業活動を続けやすい点も見逃せない。
収入の上限を自分で決める報酬の仕組み
完全歩合制を採用しており、成果を出した分だけ収入が増える仕組みが明確に機能している。月給にインセンティブを加算する体系で、入社1年で年収1,000万円という水準を現実の目標として掲げている。年齢や経歴ではなく、純粋に数字で評価される環境は、実力を試したい若手にとってシンプルでわかりやすい。戦略立案や新規開拓にも関与できるため、収入だけでなくビジネスパーソンとしての視野も広がる設計になっている。
成果主義の職場では実力者が優遇される一方、スタート時の収入不安も現実としてある。ただ、「研修をしっかり経て現場に出てから、予想より早く成果が出た」という入社者の感想が複数見られ、サポート体制が初期の不安を軽減している側面が伝わってくる。
入社後の成長を支える現場密着型の研修
未経験者向けに、トークスクリプトと実践的なロールプレイングを組み合わせた研修を用意している。先輩社員が個別にフォローする文化も整っており、初めての営業職でも段階的にスキルを積み上げられる流れだ。ロールプレイングでは実際の商談に近いシナリオを使うため、現場での再現性が高いという評判がある。
「先輩が一緒についてくれたので、最初の現場でも焦らなかった」という声が印象的で、丁寧な伴走スタイルが株式会社VENSの研修の軸になっていることが伝わってくる。
若い組織だから動ける、スピード感のある環境
20代の社員が中心を担い、裁量権を持って意思決定に関与できる環境を株式会社VENSは意図的に作っている。川崎と大阪の2拠点で同じ理念を共有しながら、それぞれの市場に向き合って事業を動かしている。「社員一人ひとりの幸せと成長を最優先にしながら社会に確かな価値を届ける」というメッセージは、採用ページだけでなく、企業の発信全体に一貫して流れている。個人的には、設立1年余りでここまで組織の方向性が整理されているのは、スタートアップとしてなかなか珍しいと感じた。
「自分のアイデアが通りやすい職場」という印象を持つメンバーが多く、トップダウン一辺倒ではない組織文化が育ちつつある様子が伝わってくる。少数精鋭の若い組織ならではのスピード感が、株式会社VENSという会社の現在地を形作っている。


