出展企業の想いを、ブースという形に変える仕事
単に見栄えのいいブースを作ることが目的ではない——株式会社リオエンターテイメントデザインのスタッフが繰り返すのは、「来場者に何を伝えるか」という問いだ。港区西麻布に拠点を置き、展示会ブースのデザイン・装飾から施工、企画・運営、さらにオリジナル什器の制作まで、一社で完結できる体制を整えている。デザインと施工を別業者に分けた場合に生じがちな意図のズレを、この一貫体制が未然に防ぐ。
同時開催展示会の受注は5社ブースまでという受注制限を自ら設けており、品質管理を優先した運営姿勢がここに表れている。施工規模は1小間(9m²)100万円から対応しており、2小間(18m²)なら150万円が相場の目安だ。
来場者の動きを想定したレイアウト・装飾設計
「遠くからでもひと目で存在感がわかるブース」を実現するには、デザインだけでなく配置と装飾が連動している必要がある。株式会社リオエンターテイメントデザインでは、動線と視線の流れを意識したレイアウト設計を出発点に置き、そこから装飾計画・配色・什器のトーンを揃えていく。統一感のある空間は、ブランドが持つ世界観を来場者に伝えやすくする。
情報伝達と印象形成の両面を担うデザインは、目的とターゲットに合わせて構築するのが基本方針だ。「展示会全体の雰囲気を踏まえながら計画を一緒に練ってもらえた」という声が出展経験者から届いており、共同作業としてのプロセスを大切にしている様子がわかる。
ヒアリングを重ねながら、細部まで柔軟に対応
出展の目的・ターゲット・伝えたいメッセージ——これらを引き出すためのヒアリングに、株式会社リオエンターテイメントデザインは時間をかける。表面的な要望だけでなく、その背景にある想いまでを共有することで、デザインの方向性がより明確になる。初めて展示会に出展する企業にとっても、相談の入り口として機能しているようだ。
各分野の専門知識と現場経験を持つスタッフが連携しながらプロジェクトを進めるため、デザイン・施工・運営の視点が一度の打ち合わせに集約される。正直なところ、クリエイターが全工程に関わる体制は、出展企業の担当者にとってかなり負担が軽くなると感じた。
施工エリアは全国対応、受付は乃木坂駅徒歩8分
東京都港区西麻布1丁目15番7号のモダンフォルム西麻布ビル5Fに事務所を置き、乃木坂駅から徒歩約8分でアクセスできる。平日10〜18時の営業で、土日は定休。
全国各地の展示会場への施工に対応しており、遠方の会場案件も受け付けている。出展スケジュールが近い時期は問い合わせが集中しやすいため、早めの連絡が安心という声が目立つ。


