設計図を立体に変える、型枠工事という仕事
「1mmのズレが重大なミスにつながる」——有限会社有働建設工業の職人たちが口を揃える言葉だ。熊本市を拠点に型枠大工・型枠解体・資材運搬まで一貫して手がけ、鉄筋コンクリート製建物の土台を形成してきた専門会社である。戸建てやマンションから橋・トンネルにかかる橋といった大規模インフラまで、現場の規模や種類を問わず対応してきた。
昭和55年の創業から積み重ねた現場経験は社内で共有され、次の施工の精度向上へと活かされる仕組みになっている。各現場での学びを蓄積しながら日々勉強を続けることで、スピードと正確性を両立した施工スタイルが維持されている。熊本市北区弓削に事務所を構え、県内各地の施工現場へ出張しながら地域の建設を下支えしている。
民間・公共の両輪で地域インフラを支える対応力
マンションや商業施設といった民間案件から、橋や公共施設に関わる工事まで、有働建設工業の施工範囲は熊本県全域に及ぶ。どの現場においても設計図に基づく精密な型枠組みを実施し、コンクリート打設後の仕上がり精度に責任を持って臨んでいる。地域密着の施工会社として、地元の建設需要に安定的に応えてきた実績が依頼の継続につながっている。
施工の種類が変わるたびに異なる技術的課題が生まれるため、多彩な現場を経験すればするほど職人としての幅が広がる。「現場の種類が豊富で飽きがこない」という声が聞かれるのも、民間・公共双方に対応してきた実績があるからだろう。地元熊本で手に職をつけながら社会に貢献できる仕事として、求職者の関心を集めている。
未経験・経験者ともに歓迎する採用スタンス
有働建設工業の採用は、業務経験の有無よりも意欲と責任感を重視する。性別・学歴・年齢(60歳までの健康な方)を問わず広く門戸を開いており、海外からの技能実習生も受け入れてきた実績から、教育体制の整備には確かな積み重ねがある。基本的な道具の使い方から段階的に指導するため、まったくの初心者でも業務の流れをつかみやすい。
経験者に対しては、型枠大工だけでなく解体や資材運搬の経験も即戦力として評価する姿勢を持っている。これまで培ってきた技術を存分に発揮できる現場を用意しており、スキルを持て余している職人が新たなフィールドを見つける場としても機能している。「自分らしさを大切にしながら働ける」という点が、入社後の定着にもつながっているようだ。
年二回の賞与と昇給制度で努力を収入に変える
頑張りを給与に反映させることを有働建設工業は重視している。年二回の賞与に加え、技術と安全面への配慮を昇給・昇格の判断基準としており、未経験からスタートしても努力次第で高収入を目指せる仕組みだ。長期休暇も設けており、仕事とプライベートを両立しながら続けられる環境が整っている。
正社員採用のため雇用の安定感もあり、腰を落ち着けて技術を磨きたい人に向いている職場だと感じた。型枠工事のスキルは鉄筋コンクリートの建物が存在する限り需要が途絶えず、一度習得すれば長きにわたって収入の柱になる。地元熊本で安定した収入を得ながら専門職人として成長できる環境が、ここにある。


