オリジナルディスプレイが、空間の象徴になる
あん巣木工所が手がけるオリジナルディスプレイは、様々な背景や感性を持つデザイナーたちによって生み出された、テイストに偏りのない独創的な作品群だ。異素材を融合させた造形美は、見る人の心に深い印象を残し、店舗やオフィスの空間に高揚感をもたらす。既製品では到達できない表現が、空間の象徴となる一点物として機能する。大阪府寝屋川市の工房を拠点に、環境負荷の少ない材料をアップサイクルしながら制作を行っている。
「完成後の空間の雰囲気がまるで変わった」という声が届いており、ディスプレイが空間全体に与える影響の大きさへの評価が目立つ。工房は仁和寺バス停から徒歩約5分、駐車スペースも用意されており、直接相談に訪れることができる。
イメージを紐解く打ち合わせが、製作の核心
インテリアディスプレイのフルオーダーでは、最初から完成形の明確なイメージを持つ方のほうが少ない。あん巣木工所はこの現実を出発点にしており、色・形・サイズ・テイスト・素材のすべてを対話を通じて確認していく打ち合わせプロセスを重視している。「ざっくりとした自由なイメージ」をできる限り正確に具現化するために積み重ねる対話が、完成物のクオリティを左右する。オンライン相談にも対応しており、よくある質問ページには製作の流れと費用の目安があらかじめ掲載されている。
「どう伝えればいいかわからない状態から相談できた」という声が複数届いており、打ち合わせの丁寧さに対する評価は高い。個人からの依頼にも対応しており、「自社の空間に合わせたオリジナルのオブジェを作れるか」という問いにも対応している点は、この工房の間口の広さを示している。
木材・鉄・ガラスを手作業で組み合わせる技術
もともとオーダーメイド家具の製作を専門としてきたあん巣木工所は、ディスプレイ制作において木材だけでなく、鉄・ガラス・テキスタイル・紙など多様な素材を扱ってきた実績を持つ。職人が一つひとつ手作業で仕上げるスタイルを貫き、耐久性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりを追求している。素材の特性を活かしながら組み合わせることで、既製品では実現できない造形が生まれる。
正直、家具職人の技術とディスプレイのアート的な発想が同じ工房の中で結びついているというのは取材していて意外な発見だった。什器として機能する側面と、空間を演出する作品としての側面を同時に追えるのは、この経緯があってこそだ。
機能美を備えた什器が、商環境を整える
商環境で使われる什器の製作にも対応しており、展示物の魅力を引き立てる意匠と日々の業務を支える機能性を両立した設計を行っている。用途に合わせた設計を丁寧なヒアリングで具体化し、効率的な活用を可能にする構成を形にしていく。フルオーダーに特化しているため、既製品では対応できない特殊な仕様にも対応できる範囲が広い。厳選した素材選びから加工まで徹底してこだわり抜くことで、見慣れた空間を洗練された雰囲気へと変える仕上がりを追求している。
機能性と美しさが共存する環境づくりを評価する声が届いており、商業施設や店舗からの依頼での実績が積み上がっている。製作に関する相談は、電話(072-814-5591)またはメールで受け付けており、営業時間は8時30分〜18時、定休は土・日・祝だ。


