一社完結という進め方を選んでいる
機械器具の移設や据付を頼むとき、設計、搬入、配管、撤去でそれぞれ別の会社が入ると、現場の指揮系統は途端に複雑になる。株式会社クミショウはこの分断を避け、工場設備に関わる工程をまとめて一社で担う進め方をとってきた。新設ラインの立ち上げからレイアウト変更、大型機器の据付、老朽設備の解体まで、途切れさせずに引き受けられる。窓口が一本になることで、依頼した側は連絡先を一つ覚えておけば足りる。
拠点は太田市、通える距離に構える
所在地は群馬県太田市安養寺町二三四の一で、尾島庁舎前のバス停からは歩いて三分ほどで着く。近隣のエリアからも立ち寄りやすい位置にあり、初めての問い合わせでも足を運びやすい。
代表を務めるのは栗原光宏氏。相談は電話やメールで受け付けており、番号は0276-57-6049だ。定休日は固定されておらず不定休のため、現場の動きに合わせて連絡を取りやすい。
群馬にとどまらず、関東一円が守備範囲
拠点こそ群馬にあるものの、対応する現場は県内に閉じていない。関東圏の各エリアへ条件に応じて出張しており、なかでも埼玉周辺の工場案件では実績を重ねてきた。全国への出張も掲げているため、遠方の現場でも内容しだいで相談に乗ってもらえる。取材のなかで、個人的には「柔軟に出向く」という言葉に会社の姿勢が出ていると感じた。
現地を見てから、見積りを出す
金額を出す前に現場を確認する流れを、株式会社クミショウは崩さない。搬入経路や設置スペース、作業環境を現地で細かく見たうえで見積りを組むので、着工後に条件が食い違うことを抑えられる。見積り自体は無料で、費用感をつかんでから正式に依頼を決められる。
工場の稼働を止めずに進めたい現場では、日程の組み方が悩みどころになる。ここでは工場の操業状況に合わせてスケジュールを調整しながら施工を進めており、生産への影響を抑えた形で工事を差し込める。食品工場のように衛生面の制約が強い現場でも、条件を踏まえた段取りで応じてきた。


