見積もりを頼む前の不安から考える
見積もりを取るだけで料金が発生するのでは、と身構えてしまう人は多い。株式会社住宅工房福岡は、その入り口の不安をほどくところから相談を受けている。事前の現場調査も見積もりの作成も無料で、金額と工事の中身が見えてから先へ進むかどうかを決められる。正直なところ、ここまで最初のハードルを下げている工務店は取材していて心強かった。建物の状態を確かめ、要る施工とその理由をかみ砕いて説明する姿勢が根にある。
費用の話でも、押し付けがましさがない。予算を超える高価なプランを勧めることはせず、使える金額の中で組める内容を一緒に探っていく。他社の見積もりを持ち込んだ相談でも、書かれた項目を一つずつ確かめ、要る工事とそうでない工事を分けて示してくれる。福岡県嘉麻市の上臼井から飯塚市周辺まで、こうした値決めの筋の通し方を保ってきた。見積書に並ぶ項目の意味を一つずつかみ砕いて説明してくれるので、相見積もりの比較もしやすい。
見積もりや工事の期間、各種のサポートについては、寄せられやすい疑問をあらかじめ整理して答える形も用意されている。相談の前に気になる点をつぶしておけるので、初回の打ち合わせがぐっと進めやすくなる。金額だけでなく、どのくらいの日数がかかるのかまで先に見通せる。工事に入る前のもやもやが減るぶん、打ち合わせでは中身の相談に時間を割ける。
相談から施工までをまっすぐつなぐ
家づくりの相談を、営業ではなく現場の職人が直に聞く。ここが株式会社住宅工房福岡の進め方の核になっている。打ち合わせで交わした希望が現場までそのまま届くため、頭の中のイメージと仕上がりのずれが起きにくい。しつこい売り込みもなく、工事の進み具合をその都度わかる言葉で伝えてくれるので、初めての家づくりでも置いていかれる感覚がない。
下請けを挟まない自社一貫の体制は、費用と品質の両面で効いてくる。中間マージンが省ける分、限られた予算を工事そのものへ回せる。相談から完成まで同じ職人が受け持つ流れは、仕上がりのばらつきを抑える働きもする。他社で断られたこだわりの間取りにも、培ってきた経験を頼りに柔軟に応じてきた実績がある。同じ職人が最後まで担当することで、途中で担当が代わるときにありがちな引き継ぎのずれも生まれにくい。
進め方は、初回の現地調査からプランの提案、実際の施工、その後のフォローへと段階を追っていく。一つひとつの工程を確認しながら前へ進むので、今どこにいるのかが依頼主にも見えやすい。現場の様子や職人の動きは、ブログでも折にふれて発信されている。現場のいまの様子が見えると、頼む前の不安が具体的な見通しへと変わっていく。
引き渡した後も続く付き合い方
家は完成して終わりではなく、そこから長い暮らしが始まっていく。株式会社住宅工房福岡は引き渡しのあとも建物の状態を見守り、住み始めてから浮かんだ疑問や、年月とともに出てくる修繕の相談に応じている。新築だけでなく、リノベーションや古民家の再生、外構や土木まで守備範囲は広い。困りごとの種類を問わず一つの窓口へ頼めるので、暮らしの節目ごとに相手を探し直す手間がいらない。
拠点のある嘉麻市から自宅へ足を運び、思い描く暮らし方や生活の環境を確かめながらプランを立てていく。連絡は電話が0948-52-6609、フリーダイヤルが0120-106-700で、受付は8時から18時まで。定休日は不定休のため、平日に動きにくい人でも予定を合わせやすい。まずは気になる箇所を相談するところから、話を始められる。


