建設・不動産・賃貸、それぞれの現場を持つ
岩見沢市で「総合建設業・宅地建物取引業」を名乗る株式会社 オークは、建築と不動産の両輪を実際に自社で回している点に特徴があります。建設部門は新築住宅(注文・建売)とリフォーム・増改築工事、不動産部門は住宅・土地・アパートの現金買取と仲介・販売、賃貸部門はアパート・マンション・一軒家・貸事務所・貸店舗の取り扱い。看板だけの総合ではなく、部門ごとに担当領域がはっきり分かれています。
免許や許可の裏付けもそろっています。宅地建物取引業は北海道知事 空知(9)第350号、建設業は北海道知事許可(般-3)空第02501号。あいおいニッセイ同和損害保険と三井住友海上火災保険の代理店も兼ねており、住まいと保険をまたいだ相談を一人の担当に投げられます。
現金買取という選択肢を持つ強み
売買の場面で株式会社 オークが持つ武器のひとつが現金買取です。仲介で買い手を待つのではなく、会社が直接買い取る道があるため、売却の時期をコントロールしたい人には現実的な手段になります。引き渡しを受けた後は売主に一切のクレームを申しません、という姿勢を明示しているのも珍しく、売る側の心理的な負担を先に引き取る考え方です。
買い取った物件はリフォームや修理を施し、株式会社 オークの責任のもとで販売へ回します。個人的には、この「直してから自社責任で売る」という流れが、地域で名前を出して商売を続ける会社の覚悟のように見えて印象に残りました。仲介の場合の仲介料は成功報酬制で、売れたときにだけ受け取り、宣伝費は会社が負担する形をとっています。
家づくりの物差しは「住まい手に合うか」
株式会社 オークの建築に対する考え方は、部門紹介の言葉に端的に表れています。デザインは流行りの形に流されず、時を超えても残る家を目指す。価格は高額な豪邸を作ることが目的ではなく、住まい手に合った材料・材質・設備を吟味して決める。100家族あれば100通りの暮らしがあるという前提が、設計と見積もりの両方に通っています。
賃貸に目を移すと、管理件数は岩見沢市内で760件以上。自社管理ゆえに仲介料の値引きや賃料交渉に応じやすく、引っ越し業者の手配でも自社割引が利きます。営業時間は9時から17時で日曜・祝日が定休ですが、時間内に連絡をもらえれば時間外の対応もするとしています。建てる人にも借りる人にも、同じ会社の中で複数の入口が開いているわけです。


