便利で豊かな生活に欠かせない配送という仕事
生活のなかで届く荷物の背後には、必ず誰かの運転がある。有限会社山尚急運は、その配送を担うドライバーを「便利で豊かな生活のために不可欠な存在」と位置づけて業務にあたる運送会社です。三重県松阪市を拠点に、雑貨などをお客様のもとへ届ける安定した配送を続けてきました。運ぶものは通販商品や資材、雑貨と幅広く、お客様のニーズに合わせて柔軟に対応しています。
配送業務は、三重県内での集荷・配送と、三重〜愛知間の中距離輸送に大きく分かれます。前者は軽トラックや中型車、後者は大型トラックが受け持ち、荷物の量や距離に応じて車種が選ばれます。定期便を中心とした業務が多いため、日々の仕事量は季節のイベントで多少変動しつつも年間を通して安定しています。クリスマスなどで配送量が増える時期もありますが、繁忙と閑散の波が極端でないぶん、腰を据えて取り組める仕事になっています。
チームワークを土台にした現場の空気
ドライバーというと一人で黙々と働く姿を思い浮かべる方もいますが、有限会社山尚急運の現場は違います。トラックへの積み込み時にはドライバー同士が声をかけ合い、連携しながら作業を進めています。会社としてドライバー同士の連帯感を何より大切にしており、和気あいあいとした雰囲気が現場に流れています。積極的にコミュニケーションを取れる人が多いのも、この職場の色といえます。正直、運送会社の紹介でここまで人同士の連携を前面に出す会社は珍しいと感じました。
資格と経験を積み上げてきた116人の体制
従業員数は116人。ドライバー経験者だけでなく、主婦や主夫、シニアまで、年齢も背景もさまざまな人が働いています。年齢層は30代・40代が中心ですが、20代から70代までと幅広いのが特徴です。仕事内容によって普通自動車免許、中型免許、大型免許が使い分けられ、免許の種類に応じて担当する業務が変わります。平成7年の創業から積み上げてきた経験が、この多様な人員をまとめる土台になっています。


