別荘もカフェも、用途に合わせて一から設計
別荘やカフェのほか、車を収めるガレージのような建物まで、株式会社青柳興業はさまざまな用途に応えてきました。求められる広さや人の動線は用途ごとに違うため、間取りをゼロから組み立てられる自由設計を軸にしています。住宅を中心に据えながらも、事業のための空間づくりにまで応じられる懐の深さを持ち合わせています。施工事例には住宅のほか別荘や喫茶店が並び、設計から施工、その後のメンテナンスまで引き受けてきた経緯があります。
「ログハウスといえば二階建ての山小屋」という思い込みを、株式会社青柳興業はデザインの幅で覆してきました。2026年7月には北杜市で平屋のログハウスを建てた事例を、情報発信のブログでも取り上げています。住宅街になじむモダンな外観から趣味を楽しむセカンドハウスまで、暮らしの形に合わせて描けます。木造という共通項のなかで、これだけ振れ幅を出せる会社は多くありません。
木の家に住むことで得られる、暮らしの手応え
国産材の家に暮らす手応えは、住み始めてから少しずつ実感できるものです。杉やヒノキは湿気を吸って放す働きを持ち、夏のじめついた空気も冬の乾きも素材そのものの力でやわらげます。株式会社青柳興業が国産材を選ぶのは、こうした調湿の働きが日本の気候に合っているからです。年月を重ねるほど木の香りや風合いが増し、家族とともに愛着を深められる住まいになります。
家を建てる費用の面でも、株式会社青柳興業の進め方には利点があります。構造材を自社工場でパネルに加工しておくため、現場での作業がまとまり、工期そのものを縮められます。設計から設備工事までを一社で完結させる仕組みは、いくつもの業者を挟むときに生じがちな余計な費用を抑えることにつながります。総工事費の負担が軽くなる分、素材や設計に予算を回す選び方もしやすくなるはずです。
依頼先で変わる仕上がりだからこそ、任せられる相手を
同じログハウスでも、どこに頼むかで仕上がりは変わります。木材の伸縮を見越した施工には高度な技術がいり、株式会社青柳興業ではベテランの大工が設計から施工まで通しで担当します。木が乾くにつれて沈み込む「セトリング」への対応も、経験を積んだ職人ならではの正確さでこなせます。現場で出てくる細かな変更や要望にその場で応じられるのも、一貫体制の動き方があってこそです。
言葉で語るより、まず八ヶ岳展示場に足を運んでもらうのが早いかもしれません。北杜市高根町にある展示場では、木の質感や部屋の広さを、その場で確かめられます。中央自動車道の双葉スマートICから車でおよそ10分、水曜と木曜をのぞく10時から17時が来場できる時間です。写真では拾いきれない空気感に触れると、木造の家に対する見方が変わる人も少なくありません。
正直に言うと、木材の年輪の話を知ったときは少し驚いた。海外産の太い松は一本から何本もの丸太材を切り出すので、本来きれいな円を描くはずの年輪が崩れてしまうという。国産材ならその模様をそのまま生かせるというのは、木の表情を大事にする人ほど響く話だと感じた。数字には出にくい部分だけれど、住み心地を左右する要素だと思う。


