洗浄のサインは「流れの悪さ」と「臭い」から
一般家庭の排水管は、高圧洗浄をかけるなら5年目がひとつの目安になる。株式会社FALCはそう案内している。その後は汚れ具合を見て2〜3年に一度洗う人が多く、流れが鈍くなったり臭いが気になり始めたりしたら、そろそろ洗浄時と考えていい。排水管は普段目に触れないだけに、内部で汚れが積もっていても気づきにくい。
症状を放置すれば詰まりは悪化し、暮らしや商売に支障が及ぶ。だからこそ株式会社FALCは、トラブルが起きてからの駆けつけだけでなく、起きる前の定期洗浄も勧めている。油汚れや髪の毛、石鹸カスは毎日の暮らしで少しずつ溜まっていくものだから、周期を決めて手を入れておけば、大きな出費や二次被害を避けやすい。
カメラで管の中を先に確かめる
詰まりの原因は一つではない。ヘドロや異物の付着もあれば、経年劣化によるひび割れ、木の根の侵入まである。株式会社FALCは内視鏡カメラで管内をリアルタイムに映し、原因を目で確認してから作業に入る。CCDカメラの対応範囲はパイプ径40mmから110mm、長さ30mまで届く。詰まりに限らずサビや破損の有無も画面で追える。
カメラ調査の料金は44,000円からで、希望に応じて8,800円で報告書、5,500円で録画データの受け渡しにも応じている。リノベーション済みの物件でも配管だけは古いままというケースは多く、鋳鉄管の内部に汚れが蓄積していた事例も残されている。高圧洗浄と組み合わせれば、洗う前と後の状態を映像で見比べられる。
集合住宅から戸建てまで、建物ごとに手当てが違う
マンションのような集合住宅は世帯数が多い分、排水設備にかかる負担も大きい。異臭や流れの悪化を早めに拾って手を打てば、住民全体を巻き込む大きなトラブルを防げる。オーナーからの依頼も受け付け、浴室やトイレ、洗面まで建物単位で洗浄する。アパートのような賃貸ではリフォーム後も配管が古いままという落とし穴があり、入居者の暮らしを守るためにカメラ調査から入ることも多い。
戸建てには「お家まるごとおまかせパック」がある。台所・浴室・洗面・洗濯の排水管から外部排水管の最終桝まで一周して洗い、まとめて33,000円からという設定だ。所要時間はおよそ2時間で、築20年以上や二世帯住宅では料金が変わる条件も先に開示されている。個人的には、詰まり除去は対象外と最初に明記してある点に、後出しをしない誠実さを感じた。
一週間の再発保証という後ろ盾
各コースには、作業から一週間以内に詰まりが再発した場合の無償保証が付く。排水管そのものに異常があるときは対象外だが、その条件もあらかじめ料金表に記されている。問い合わせは電話のほか、メールやLINEでも受け付けており、見積もりは無料。西東京の福生や昭島、立川あたりなら深夜の相談にも動くため、時間帯を気にせず声をかけられる。


