人が渡る橋、車が走る道の裏側で
橋を点検するにも塗り替えるにも、まず安全に人が上れる足場がなければ作業は始まりません。株式会社条掌は、その足場を橋梁の新設や補修、点検の現場に合わせて組み上げる仕事を盛岡で続けてきました。表からは見えにくい部分ですが、社会インフラの維持にとって欠かせない工程です。
足場だけにとどまらず、道路や河川の土工事にも重機を使って対応します。地面を掘り、護岸を整え、造成や掘削まで含めて現場を仕上げていく。橋の上と地面の下、その両方の領域で手を動かせるのが株式会社条掌の持ち味です。正直なところ、足場と土工をひとつの会社でここまで受けている例はそう多くないと、取材して感じました。
技術とチームワークで積み上げる施工
株式会社条掌の施工を支えているのは、専門的な知識と、現場で培われてきた技術です。橋梁足場工事や建築足場工事、河川・護岸工事など案件の性格はさまざまでも、いずれも安全を最優先にしながら仕上げの質を保っています。ビジョンに掲げているのは、地域の安全と発展を支えるという考え方でした。単なる工事の請負ではなく、その土地に暮らす人の生活基盤に関わる仕事だという意識が根にあります。
現場は一人では完結せず、職人同士の連携がそのまま仕上がりに響きます。声を掛け合いながら工程を進めていく空気は、若い世代が多い職場ならではの活気とも結びついています。
盛岡を起点に、東北から全国へ広がる守備範囲
本拠地は岩手県盛岡市門2丁目、サンバレー203号です。ここから青森、宮城、秋田、山形、福島、北海道と、東北を中心とした近隣各県へ施工に向かいます。依頼の内容しだいでは全国各地まで足を延ばすため、地元密着でありながら動ける距離は長い。
事業が順調に伸びていることから、鳶職人と土工を正社員として募集し、体制を厚くしている最中です。成果や能力に加えて意欲や努力も評価し、昇給や賞与、手当へと反映させる仕組みが、長く働くうえでの支えになります。連絡先は019-613-4564、営業時間は8時から18時まで。代表は藤丸翔太さんが務めています。


